広告の中のアイドル(18)靖子、りえ、久美子2011/08/24 11:10

大河ドラマ「太平記」

† 太平記で共演 「沢口靖子」「宮沢りえ」「後藤久美子」


   いやー、今にして思えば、錚々たる女優さんばかりでした。

   写真には写っていませんけれど、樋口可南子も原田美枝子も出演していたのですから。

   なにしろ、二十年前ですから、皆さんお若いです。


★NHK郵便局自動払込み/ちらし広告★1991年★

ご近所の情景 その12011/08/26 06:41

東京都練馬区旭町にて

2007年 東京都練馬区旭町


†自販機の前に女

 わが家のある光が丘団地から通り一つ隔ててると、旭町になる。細い路地を入ると、団地が出来る前までは繁昌したと思える商店街に出る。旭町商店街だ。

 くねくねとした畦道に自然発生的に出来た商店街では、ポツンポツンと、まだお店が商売を続けていて、なんとも長閑な時間が過ぎていた。

こんな文庫・あんなカバー(4) 奇妙な出会い2011/08/27 13:01

鴨居玲/カバー画

スーザン・ヒルはあまり日本では読まれない作家かも知れない。かく言う私も食わず嫌いで、まだ一冊も読み通したことはない。

そんなふうで、角川文庫の赤帯を蒐集するうちに手に入ったこの文庫だが、たまたま、カバーをゆっくり見ることがあって、驚きました。描いたのは、鴨居玲であった。

どんな事情があって、氏がカバー画を引き受けたかは知らないが、見れば見るほど、そのすばらしさに思わず唸ってしまった。


†奇妙な出会い 角川文庫


 スーザン・ヒル/著 高儀 進/訳 鴨居 玲/カバー

 昭和52年8月30日 初版 発行

 A6判(105×148ミリ) 311頁 340円

◎掲載品ヤフーで処分します/終了


↓角川文庫の翻訳文学はこちらへ http://www.k5.dion.ne.jp/~miauler3/kado/kado00.html

池袋昔日 その12011/08/28 08:24

懐かしき「人世横町」

七〇年代末 東京都豊島区池袋東


†人世横町かくありき

 目玉の水族館がリニューアルした池袋サンシャインがその昔むかしは東京拘置所だったことをご存知ですか?。

 そのお膝元にあった名物飲み屋街が「人世横町」。一番賑わったのは東京オリンピックの頃でしょうか、私は人世座で映画を観ていた青年でしたから、当時、そのすぐ裏の人世横町にはついぞ足を踏み入れたことはありませんでした。

 平成の御代、今だ健在なのは頼もしい限りですが、その中身は昔ののんびりとした佇まいなど、想像もつかない変わりようで、何とも残念なことです(老人の戯言)。

 そこで、三十数年前の写真を引っ張り出しましたが、いかがでしたか。

ご近所の情景 その22011/08/30 07:28

旭町区民館前

2007年 東京都練馬区旭町


†変な看板ですね。

 どう見ても変な表示看板ですよ。素直にヨコに読んでしまうもので、「こもつどまり」。

 いったい何のことやら分かりませんが、実はヨコ長の板に縦書きの文章を書いたものだから、へんちくりんになってしまった。

 左からタテに読めば、何のことはない「こどもまつり」。旭町区民館で開かれる恒例もお祭りでした。