オードリー・ヘップバーンの本(19) ― 2011/08/11 06:43

† 昼下りの情事
英和対訳シナリオシリーズ(18)
南雲堂 1965年7月30日 一刷 発行
1965年9月10日 増刷 発行
B5判サイズ 80頁 220円
南雲堂のシナリオシリーズで、オードリー物の四冊目。最終ページの発行リスト一覧によると、No.10「シャレード」が絶版扱いになっています。
オードリー・ヘップバーンの本(18) ― 2011/08/06 07:23

† パリで一緒に
英和対訳シナリオシリーズ(12)
南雲堂 1964年7月1日 初版 発行
B5判サイズ 67頁 220円
これも南雲堂のシナリオシリーズの一冊。
この前に「シャレード」が同シリーズの(10)で、出ていますが、私は持っていませんので、ご紹介できないのが残念です。
オードリー・ヘップバーンの本(8)補遺 ― 2011/08/04 10:51

† 緑の館
ハドソン 著 蕗沢忠枝 訳
新潮文庫 昭和34年5月15日 初版 発行
A6判(105×148ミリ) カバー(帯&パラフィンカバー付)
305頁 100円
うっかりしていて、この本をリストアップするのを忘れていました。
表紙カバー絵は映画ポスターのイラストで活躍した野口久光氏です。
同じ時期に争うように、角川文庫からも守屋陽一訳で出版されていますから、先のご紹介した秋元書房版と合わせて、三種類の邦訳が新規に出ていたことになります。
みんな、映画の日本公開の賜物です、商魂逞しいというか、出版の際物的側面が窺えます。
因みに岩波文庫では流石、戦前に初版が出ていますが、映画化に合わせて、重版されたのかは確認できませんでした。
オードリー・ヘップバーンの本(17) ― 2011/07/31 19:46

† オードリー・ヘップバーン特別号
スクリーン臨時増刊
近代映画社 昭和38年5月15日 発行
B5判サイズ 130頁 200円
確か、初めて買ったヘップバーンの本です。
勿論、新刊です。
今ではもうボロボロですが、評論家の林冬子氏の『オードリー・ヘップバーンの歩んだ道』を一生懸命、読んだ若き日を思い出します。
まだ、高校生でした。
オードリー・ヘップバーンの本(16) ― 2011/07/24 18:06

† ローマの休日
英和対訳シナリオシリーズ(3)
南雲堂 1963年3月1日 一刷 発行
1966年2月20日増刷 発行
B5判サイズ 67頁 180円
英語・英文学関連の出版社の南雲堂のシナリオシリーズの一冊。このシリーズは何冊出たかは知りませんが、増刷の内容見本を見ると、「北北西に進路をとれ」がNO.22として、近刊予告されていました。
「映画を見る!シナリオを読む!テープを聞く!最も効果的な英会話学習法です!」が、このシリーズのキャッチフレーズでした。
駅前にノバなどといった英会話学習は、まだ先の話。この頃はオープンリールのテープでサウンドトラックを聴いての勉強法が商売になっていたようです。
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