恩地先生装幀の『日本少国民文庫』には箱があったのだ!。2018/02/07 15:41

恩地孝四郎/装幀

恩地先生の「装本の業」では本体のみがカラーで紹介されたいたので、このシリーズ本が箱入りとは思っていなかった。 たまたま、デパートの催事の古書市で、このシリーズ本を数冊見かけたので、そのうちの一冊を購入。箱があった本に出会えて、その僥倖を喜んだ。


†人間はどれだけの事をして来たか (二)日本少国民文庫・第二巻


 石原 純/著   

 恩地孝四郎/装幀

 新潮社●

 昭和12年3月8日発行●変型サイズ(196×153ミリ)318頁 予約定価壱円  


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掉尾を飾るのは、またまた恩地本。佐和九郎著『撮影の技術』2017/12/25 17:07

恩地 孝四郎/装幀

本年最後は、恩地装幀本。背と表紙を一緒にスキャンした。講座のシリーズ本だが、何巻セットのシリーズ本なのか、全体の構成は掲載されていないので分からない。手慣れた恩地調の装幀となっている。

内容的には昔の東京風景が作例写真として出て来て面白いので、得難い一冊。特に参考になるのは風景など被写体をどう捉えるかと言った著者の写真論がたくさんの作例で述べられていることで、参考になる。


† 撮影の技術(佐和写真技術講座 4)


 佐和 九郎/著   

 恩地 孝四郎/装幀

 アルス●

 昭和30年6月30日発行●A5判 314頁 480円  


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またまた華やかな恩地本! 『グレート・ラブ』2017/11/17 17:56

恩地 孝四郎/装幀

華やかで、美しい本である。カバーがあったが背が焼けていたので、本体をスキャンした。息子さんの本では、写真はカラーでなかったので、こんなに華やかな装幀だとは思っていなかった。


† グレート・ラヴ


 コロンタイ/著 内山賢次/訳   

 恩地 孝四郎/装幀

 アルス●

 昭和5年3月9日発行●四六判 250頁 壱円  


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古書会館で見つけた本、漱石『須永の話他』2017/10/29 18:01

装幀/恩地孝四郎

さすが、大新聞社である。当時にしては丁寧な本作りをしている。カバーも、本体も丁寧な装幀がしてあり、それが恩地孝四郎先生。今年の神田の青空のついでに寄った古書会館の催事で見つけた。 家に帰り、調べてみたら、息子さんの本には、掲載されていなかったが、『装丁家で探す本』にはちゃんと、このシリーズ本の一冊があり、改めてこの労作に感心した。


† 須永の話 他


 夏目 漱石/著 松岡 譲/解題  

 恩地孝四郎/装幀 

 朝日新聞社●朝日文庫(3)

 昭和24年10月30日発行●B6判 283頁 180円  


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またあった、恩地先生の装幀本『世界探検物語』2017/09/18 08:48

恩地孝四郎/装幀

 小口など焼けて状態の悪い本だったが、カバーはきれいで見た感じ恩地調の装幀だったので、手に取った。思った通り装幀は恩地先生だった。息子さんの本には未掲載だったが、さすが、かわじさんの『装丁家で探す本』にはシリーズの一冊『愛国物語』が掲載されていた。やっぱり大したものである。


† 世界探検物語(新日本少年少女文庫10)


  豊島 與志雄/著   

 恩地孝四郎/装幀  ●吉田貫三郞&松野一夫&宮本三郎/挿絵

 新潮社●

 昭和16年10月10日発行 18年12月1日六刷●A5判 281頁 壱円五拾六銭  


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