岡本かの子!『生々流転』は夫と息子の装幀本2018/08/02 11:15

装幀/岡本太郎

岡本太郎が、父と一緒に、母、かの子のためにした仕事。箱と、本体、扉などに太郎の具象画がある。

扉絵は有名な「痛ましき手」であるが。見返しや本体は不可思議な人物が描かれていて、サインがなければ、この絵が太郎の作とは誰も分からないだろう。

† 生々流轉


 岡本 かの子/著   

 岡本 一平/題字  岡本太郎/箱&表紙&見返し&扉絵(痛ましき手)

 改造社●

 昭和15年2月11日発行初版/同年6月1日十八版発行●B6判 539頁/貳円四拾銭  


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またまたあった、岡本太郎の装幀本! 芝木好子 『六年の夢』2018/05/27 18:57

装幀/岡本太郎

五反田の古書展に行ったあと、帰り道になる神田の古書会館に何も期待せず寄ってみたら、岡本太郎の装幀本に遭遇した。珍しい本なので、状態は悪いが購入した。太郎先生にこんな装幀の仕事があったとは!


† 六年の夢 


 芝木 好子/著   

 岡本太郎/装幀

 労働文化社●発行

 昭和23年4月25日発行●B6判 242頁 85円  


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岡本太郎の具象画 ! 湯浅年子の『フランスに思ふ』の表紙描いていた2018/03/19 08:56

母親の「パリ祭」に続く太郎の具象画の装本作品だと思えるので、スキャン。月曜書房という書肆との関係から描いたのではあるまいか。まあ、楽しい表紙ではある。


† フランスに思ふ


 湯浅年子/著   

 岡本 太郎/表紙絵

 月曜書房●

 昭和23年11月30日発行●B6判 265頁 170円  


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『錯乱の論理』の謎? 再版で太郎の絵に!2017/08/29 19:21

表紙絵/岡本 太郎

 気がついたら、この本の初版を紹介してからもう五年になるのだ。初版はキリコ風の絵があしらってあったが、この再版本は岡本太郎の絵になっていた。

 なぜ、三ヶ月後の再版で表紙が変わったか不思議だが、この太郎の絵は初めて見る作品。いろいろ画集を探してみたが、この絵を見つけることは出来なかった。

 いったい今、この絵はどこにあるのだろうか。


† 錯乱の論理(再版)


 花田 清輝/著   

 高橋 錦吉/装幀  表紙絵/岡本 太郎

 眞善美社●

 昭和23年2月15日再版●A5判 343頁 150円  


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岡本太郎・一平父子の羨ましい競演!2015/03/19 09:20

装幀/一平画・太郎・案

父子鷹の典型的例だろう。親父が表紙を描き、扉とさし絵を息子が描いている。一見あまりパッとしないが、じっくり手に取り、眺めると親子の絵は味わい深いものがある。なのに太郎美術館のHPに、この本がないのは何とも不思議である。

たまたま神田の店先で、この本を手に入れて、調べてみたら、別に高価でもなく、数千円で美本が簡単に手に入る本なのだから。本の装幀が一段軽く見られているようで、ちょっと残念である。


† 女體開顯


 岡本かの子/著  

 表紙装幀/一平画・太郎・案  扉&さし絵 少女スケッチ/太郎

 中央公論社●

 昭和18年6月20日初版発行●B6判 609頁 3円80銭  


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