岡本かの子の自装本『世界に摘む花』2017/12/22 18:25

著者自装

岡本かの子の旦那は一平さんだが、かの子女史もこんなに絵がうまいとはこの自装本を見るまで知らなかった。息子・太郎の記念館のホームページには箱しか載っていなかったので、扉と箱を一緒にスキャンしてみた。 その扉の絵はエッフェル塔の足が描かれていて、息子・太郎さんの描く「パリ祭」再版と、いい勝負!。


† 世界に摘む花


 岡本 かの子/著   

 岡本かの子/装幀&装画

 実業之日本社●

 昭和11年3月1日発行●四六判 384頁 1円50銭  


シムノンのメグレ本の装幀についてはこちらへ/

http://www.asahi-net.or.jp/~px5t-isi/


コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://buraburaaruki.asablo.jp/blog/2017/12/22/8753145/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。