また、またあった、恩地先生の装幀本『大國史美談 巻七』 ― 2017/08/15 07:37
古書展の均一本に山と積まれていた本の一冊だった。カバーが箱があった本であろうが、背は灼けて、汚れた本だった。しかし、手にとって、ヒラをみるとなんとも美しいデザインだった。装幀者は誰あろう、恩地孝四郎。箱やカバーが、ないのは残念でならないが、取り敢えずスキャンした。
† 大国史美談 巻七
北垣 恭次郎/著 恩地 孝四郎/装幀 實業之日本社●
昭和18年11月15日発行●B6判 本文328頁+年表17頁 ●2円28銭
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