つれづれに古本屋めぐりを楽しんで、四十年あまり、その間についつい買ってしまった本がたまりにたまり、そんな蒐書のおかげもあって、長い時間はかかりましたが、角川文庫の翻訳文学の書誌とシムノンのメグレ物の翻訳書誌(http://www.asahi-net.or.jp/~px5t-isi/)のH.P.の開設にたどり着くことができました。 しかし、わが家の雑書のおびただしい散乱を見るにつけ、何とかしなくてはと焦り、自分の年齢を考えるにつけ、本の仕末をつける時間はもうわずかと思うようになりました。 そうはいっても、折角時間をかけて蒐書した本をすぐに売却処分はちょっと悲しい。何とか本のデータぐらいはまとめてからとは思うものの、これからまた新たな書誌のH.P.作成にかかるのはちょっとシンドイ話(なにしろタグをいちいち書いて行く)です。 そこで雑書の山の中から、これはという本を見つけ、その紹介をアサブロで済ませてから処分して、少しずつ少しずつ家中をすっきりさせることにしました。 そのようなわけですので、このアサブロではそれぞれの本の詳しい内容の紹介はしません。昔はこんな本もありましたと、書誌データと書影を掲載するだけですが、ご興味を持たれた本があれば、探求のご参考にお役だてお使いください。
2007年 東京都練馬区旭町
どう見ても変な表示看板ですよ。素直にヨコに読んでしまうもので、「こもつどまり」。
いったい何のことやら分かりませんが、実はヨコ長の板に縦書きの文章を書いたものだから、へんちくりんになってしまった。
左からタテに読めば、何のことはない「こどもまつり」。旭町区民館で開かれる恒例もお祭りでした。
by ミックノキモチ [旅] [写真] [練馬区旭町] [コメント(0)|トラックバック(0)]
わが家のある光が丘団地から通り一つ隔ててると、旭町になる。細い路地を入ると、団地が出来る前までは繁昌したと思える商店街に出る。旭町商店街だ。
くねくねとした畦道に自然発生的に出来た商店街では、ポツンポツンと、まだお店が商売を続けていて、なんとも長閑な時間が過ぎていた。
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