どんなものか? 吉田謙吉の装幀本! 『次の時代』2015/12/12 07:32

吉田 謙吉/装幀

今ひとつの観は否めないが、表紙に「ken」のサインがあったので、購入した。昭和初頭の雰囲気がするのが取り柄かな。

このところ、あんまりいい装幀に出会わないので、この辺で妥協して、スキャンしてみたが、どんなものだろうか。


† 次の時代


 安部磯雄/著   

 吉田 謙吉/装幀

 春陽堂●

 昭和5年10月15日発行●四六判 箱入り 396頁 1円50銭  


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やっぱり一政はいい、前田夕暮『草木祭』の装幀 !2015/12/23 00:05

中川 一政/装幀

中川一政の装幀の仕事は豪華本で一冊にまとまってはいるが、残念ながらそのずべてがカラーで複写掲載されているわけではない。

この『草木祭』がどうであったかは、はっきり覚えていないが、実物がたまたま手に入ったので、早速複写掲載した。


† 草木祭


 前田夕暮/著   

 中川 一政/装幀

 ジープ社●

 昭和26年6月5日発行● B6判 箱入り 285頁 300円  


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シムノン『霧の港』! 勝呂 忠の具象画作品が珍しい。2015/12/27 11:23

勝呂 忠/装幀

長年、勝呂忠の抽象画のブックデザインで親しまれたポケミスだが、最初はこんな感じの具象画で出発したのか?

この本の他に五百番台の非ミステリ物だが、『黄金』もサボテンがある荒野が描かれた勝呂 忠の具象画だった。

ちなみに『黄金』は私の好きなハンフリー・ボガート主演で映画化された。こっちの装幀画は巨匠には失礼だが、今ひとつの出来と感じられて、残念である。


† 霧の港


 ジョルジュ・シメノン(シムノン)/著 松村喜雄/訳   

 勝呂 忠/装幀

 早川書房●世界探偵小説全集(H・P・B)●

 昭和32年1月15日印刷発行●新書判 182頁 130円  


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