映画スターオードリー・ヘップバーンに最初に出会ったのは、『戦争と平和』のスクリーンであった。確か東京の池袋東急で、小学校の5年生ぐらいの時だったと思う。
その時一目惚れ、『君の名は』の岸恵子さんにも魅了されてはいたが、オードリーの独特な顔立ちにはすっかりまいってしまった記憶がある。
私の持っているオードリー・ヘップバーンの本で一番古い本は英和対訳のシナリオ『麗しのサブリナ』。当時英会話の勉強のために人気映画の対訳シナリオが相次いで各社から発売されていたようだ。
麗しのサブリナ
英和対訳シナリオ・シリーズ(49)
清水俊二 訳
国際出版社 昭和29年8月31日 発行 B5版 61頁
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