この本を手に取るまで、こんなシリーズ本が朝日新聞社から出ていたことは知らなかった。まだ、原子力に夢を託し、その将来を信じていた時代なのだろうか。
中身はとにかく先生の装幀の素晴らしさに惚れ惚れ、スキャンした・。巻末の出版案内を見ると、残る五巻は次のようなものだった。
(2) 放射能の利用と障害
(3) 原子力とエネルギー源
(4) 極微と微の世界
(5) 原子力と科学者
(6) 原子力と世界情勢
† 原子戦争 (市民のための原子力 Ⅰ)
武谷三男 林 克也 星野 芳郎/著
難波田 龍起/装幀
朝日新聞社●
昭和32年8月5日 初版発行 B6判 カバー 245頁 300円
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