恩地先生装幀の『日本少国民文庫』には箱があったのだ!。 ― 2018/02/07 15:41
恩地先生の「装本の業」では本体のみがカラーで紹介されたいたので、このシリーズ本が箱入りとは思っていなかった。 たまたま、デパートの催事の古書市で、このシリーズ本を数冊見かけたので、そのうちの一冊を購入。箱があった本に出会えて、その僥倖を喜んだ。
†人間はどれだけの事をして来たか (二)日本少国民文庫・第二巻
石原 純/著
恩地孝四郎/装幀
新潮社●
昭和12年3月8日発行●変型サイズ(196×153ミリ)318頁 予約定価壱円
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