カバーの背の焼けが残念『山彦の家』2017/08/08 15:24

難波田 龍起/装幀

ポイスの小説も珍しいが、難波田先生の装幀だったとは、この本を見るまで知らなかった。カバー裏まで、続く絵であるのに、背がひどくヤケていて、カバー全体をスキャンする気が起きなかった、ちょっと不満の残るところ。残念。

† 山彦の家


 T・F・ポイス/著  龍口 直太郎/訳  

 難波田 龍起/装幀  

 筑摩書房●

 昭和28年8月20日発行●B6判 290頁 290円(地方定価300円)  


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貧しい作りでも、恩地装幀本の片鱗。『忠直卿行状記』 !2017/08/09 17:09

恩地 孝四郎/装幀

敗戦二年目の正月の出版。貧しい作りは仕方がない。このシリーズは巻末の案内では、この本を含めて、八冊紹介されたいた。

どなたもこんな粗末な本など、手に取りはしないだろうが、表紙の飾り模様に恩地本の片鱗があるのが、ちょっと慰めか。巻末に書肆のシリーズ本刊行の辞があって、時代を感じて面白い。


† 忠直卿行状記


 菊池 寛/著   

 恩地 孝四郎/装幀

 日本社●日本文庫(8)

 昭和22年1月10日発行●A5判 185頁 15円  


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また、またあった、恩地先生の装幀本『大國史美談 巻七』2017/08/15 07:37

恩地 孝四郎/装幀

古書展の均一本に山と積まれていた本の一冊だった。カバーが箱があった本であろうが、背は灼けて、汚れた本だった。しかし、手にとって、ヒラをみるとなんとも美しいデザインだった。装幀者は誰あろう、恩地孝四郎。箱やカバーが、ないのは残念でならないが、取り敢えずスキャンした。


† 大国史美談 巻七


 北垣 恭次郎/著     恩地 孝四郎/装幀  實業之日本社●

 昭和18年11月15日発行●B6判 本文328頁+年表17頁 ●2円28銭  


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