なんとなく箱がありそうな恩地装幀本『数学千一夜』? ― 2017/05/15 12:08
高円寺の古書展の外台で、背を見せていた本。何気なく引っ張り出すと、恩地装幀本だった。カバーか、箱がありそうな本だが、均一だから、それは望むのは、ちょっと欲張り。スキャンするために購入した。
家へ帰り、当該本を調べると、戦後も何回か別の書肆から出されているようなので、きちんと評価の定まった内容の書と思われる。
† 数学千一夜
吉岡 修一郎/著
恩地 孝四郎/装幀
青年書房●
昭和16年7月5日発行/同年7月20日再版●B6判 344頁●定価/1円80銭
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