「ソロモン海上決戦」! こんな恩地本もあった! 竹橋の回顧展にも期待!2016/01/31 15:56

恩地孝四郎/装幀

島嶼と、水底と、潜水艦のイメージか、あんまり私はこの装幀は好きではないが、なぜかこの本、息子さんの編集した『装本の業』には掲載されていないので取り上げた。

回顧展の広告にはブックデザインとも書かれているから、装幀本も展示されているのだろう。 どんな本が並んでいるのだろうか?

会期は二月末までだから、充分行けるし、是非行ってみたい。


† ソロモン海上決戦


 平出英夫/著   

 恩地孝四郎/装幀

 興亜日本社●

 昭和18年2月20日発行●B6判 202頁 80銭  


↓源義&春樹さんの角川文庫・翻訳文学はこちらへ/

http://www.k5.dion.ne.jp/~miauler3/kado/kado00.html


シムノンのメグレ本の装幀についてはこちらへ/

http://www.asahi-net.or.jp/~px5t-isi/


コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://buraburaaruki.asablo.jp/blog/2016/01/31/8005996/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。