たまたま見つけた桂ゆきの装幀本、「炎の女」伊藤野枝伝 ― 2014/10/20 12:15
最近は古書展には行っても、書棚を眺めて帰ってくるだけだが、たまには発見があるものだ。本自体は初出本ではなく、別の出版社の後版だが、うれしいことに、この版元の装幀を桂ゆき先生だった。この本も昨年の現代美術館の「ある寓話」展にはなかったので、早速スキャンしてみた。
† 「炎の女」 伊藤野枝伝
岩崎呉夫/著
桂ユキ子/カバー装幀
自由国民社●
1970年6月15日初版発行●新書判 297頁 420円
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