亀倉雄策の仕事(1)大昔の珍品! カバーがあったのかな?2012/06/12 06:50

亀倉雄策/装幀

思わぬところから、この本が出てきた。

いつ、どこ買ったのものか、記憶は全くない。おや? と思って、頁をパラパラしてみると、扉の裏側に大先生の名前があった。

奥付からすると、日本工房に入社した頃か、二十代 のお仕事に違いない。

こんな発見は、以前、英米文学の翻訳書を蒐集していたことの賜物? デザインの問題は云々しない、ご紹介するのみ。


† 消え行く灯


 キップリング/著 宮西豊逸/訳

 亀倉雄策/装幀

 奥川書房●

 ●昭和16年4月10日発行●B6判・カバー 382頁 1円80銭

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